
常にこの視点に立ち返る
出していく情報を明確にするには、この3つの視点
出していく情報を明確にするには、この3つの視点に立ち帰ると、鮮明になっていきます。
視点1、客の視点
それはお客様は誰で、どんなモノゴトを欲しているか。
視点2、商品、自社の視点
この商品はどんなものか、自社の方針はどんなものか
視点3、競合他社の視点
競合はどんなものか。競合と自社があって、なぜお客様から自社の商品は選ばれたのか。
この3つの視点に立ち帰ると、すごく改善がしやすい。 ホームページやブログに関してもそうだし、実際にリアルで人と会った時に、自分たちの姿勢を口頭で伝えるときにも、この3つの視点に立ち帰るとすごく話がしやすい。
相手からしたら、どんな立ち位置で商売をしているのか?ということも伝わりやすい。
3つの視点を活用すると?
1つ例を出すとこのような感じ
ホームページ業者を例にすると
1、お客様は誰か
お客様は既に商売されている個人事業主、または法人。(これから起業するタイプでは無い) ホームページをきれいに作成したり、ブログをやってはいるが結果が出ていない。
そして何をどうすればいいのかがわからない企業。
2、商品はどんなものか
ウェブおよびホームページからの成約設計を行う。
今までお客様からしたら、そこに頼みに行くという文化がなかったら、その文化を作り出す。
ホームページ、ブログの運用や改善の提案も行い、時においては作成作業を代行する。
3、競合
競合と自社があってなんで自社が選ばれるか
競合のホームページ業者は、ただ作るだけで毎月お金を支払わせるだけで、何もしてくれない。
改善提案や運用のアドバイスも何もない
そのため、どのように成果を出したらいいのか? それが他ではできないため自社が選ばれる。
このようにまとめていくと、このホームページ業者は、これから起業する人はお客様にしなくてもいいという事になります。 会社の方針としたら、これから作るというよりは既に作ったけれどもうまく成果が出ない人を相手にしたいからです。
誰からも選ばれる必要はない
この打ち出し方をしていくと、当たる人には当たるし、かすりもしない人には全く当たらない。
単にビジュアルをキレイにして、別にホームページからの成果は出さなくてもいい。名刺代わりとして使いたいという方には、この唄い出しをやったとしても頼んではくれないでしょう。
ホームページから問い合わせが欲しい、買い上げが欲しい、ウェブからの成約が欲しい方はこの唄い出しでヒットする
今のやり方で果たして合っているのか? この状態でうまくいくのかどうかわからない、という時は、この3つの視点に立ち返ると、すごく明確になりやすい。ぜひ使ってみてください。
さてこの3つの視点を明確にしたら、自社の方針にあった情報発信をしていき、お客様に訴えかけていく。
情報発信をしていくときには、この2つを目的としていきます。お客様から情報発信をしていく理由はこの2つが欲しい。それは、
信頼性と必要性を高めたい。それによってこちらの商品までたどり着いて欲しい。
そのため信頼性と必要性を上げる設計を行っていくのですが。 この2つをどうやって高めていくかは次回
>>前のページ デザインを綺麗に作っても効果が出ないのはなぜ?
★ホームページ、持っているが成果が出ず、そのまま放置しているなんてもったいない
うまく活用できれば、24時間自動で動く営業マンになってくれるのに…
この記事へのコメントはありません。