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ビジネス戦略の基礎シリーズ
経営者の為のブランディングの作り方

麺類でラーメンについで人気の高い蕎麦、うどん。

そしてうどんと言えば讃岐うどん。

最近は讃岐うどんを看板にしたチェーン店が増えてますが、

本場讃岐(香川)の会社は一社もないのが現状。(うどんチェーン上位5社)

元々、10数年前に讃岐初のうどん屋としてはなまるうとんが渋谷に初上陸して、

長蛇の列をなすなど大きな話題を振りまいていましたが、

今はその勢力図も変わり、はなまるは業績不振で吉野家傘下に、

変わって丸亀製麺がダントツの一位に。

気づけば、丸亀製麺ははなまるの店舗数の2倍、売上4倍に。

何故ここまで差がついたのか?

運営会社トリドール(神戸)は元々焼き鳥店がメインだったが、

鳥インフルエンザによる業績の悪化にともない、

うどん事業にチカラを入れることになるのだが、

はなまるの後追いでスタート。

しかし、この両者大きく違うのが製麺法。

丸亀製麺は各店に製麺機を置き麺を各店で製麺、

一方はなまるは、工場で作って店舗へ出荷、 どちらも一長一短はあるが、

丸亀製麺は製麺機を置くため麺の輸送費はかからないが、

初期投資(1台300万)の費用がかさむし、

そのスペースも必要なため賃料もかさみ、 更には人件費もかさむのが実態。

だがお客様目線で考えると、 店内に入り、

麺をつくっている光景を 目の当たりにすることで「はなまるうどん」にはない“臨場感”を味わえ、

そしてその効果が絶大だったということではないでしょうか。

更に、鮮度が高い、出来たて、手打ちはうまいという刷り込みもあるでしょう。

でも、丸亀製麺は、そこにこだわり初期投資が高く、人件費が高くなっても、

お客様に支持され「はなまるうどん」の4倍もの売上を叩きあげるのだろう。

麺作りまでしっかり「見せる」ことで、

ただ食べるだけでなく、 食べるまでの過程も楽しめ、

価格以上の満足感を提供したからこそ、

圧倒的なパフォーマンスとお客様からの支持を得ることが出来たと言うこと。

少し余談ですが最後に 僕も香川が出身だが、

犬も歩けばうどん屋に当たるほどうどん屋は多いのに、

なぜ本家讃岐からのチェーン進出ないのか?

それは、香川県のうどん屋はもはや職人的で商人が少ない。

先日も讃岐うどんをこだわって作ってる人とお話したが、

とにかく期待に応える、喜んでもらう、 と言うことにおもきをおいてることが多い。

つまり、香川県のうどん屋には職人が多く、

成功している讃岐うどんチェーンは商人だったと言うことですね。

職人気質と商人気質とこの違いが、 本家讃岐よりうどんチェーンが出てこない一つの理由かもしれません。

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