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ビジネス戦略の基礎シリーズ
経営者の為のブランディングの作り方

環境対応の遅れが、致命傷に?
2014年アサヒビールが好調の裏側でキリンビールは一人負けの状況が続いている。

そもそも、消費税増税後に各社販促活動やキャンペーンを強化したが、

ほとんどなんの手立てもしなかったのが、キリンビール。

更に第三のビールと呼ばれる発泡酒とは真逆の高級版ビールが市場で認知され始めていることもあって、

今年デビューしたアサヒビールの主力ブランド「スーパードライ」の高級版「ドライプレミアム」しかり、

サントリーとサッポロビールもプレミアムビールの販売が順調なのだが、

ここにおいてもキリンビールは出遅れているという状況。

更にアサヒは業務用のサーバーを小型化し、場所がないところでも

設置しやすいものを開発したため、

飲食店などの新規取り扱いが大幅に増えている上、

キリンからの鞍替え契約まであるほどで、

戦略的にも優位に展開していることは明白のようです。

その結果、

首位アサヒとキリンのシェアの差は2013年末で2.8%だったが、

6月末時点で5%に広がるという状況まで来ているのが実情のようです。

更にキリンは発泡酒の割合が高く、その辺りも苦戦の要因かもしれません。
(キリンの発泡酒比率65%に対しアサヒは35%とのこと)

今後はカロリーゼロやプリン体ゼロと言った機能ビールが

市場を賑わせそうですが、今後の各社の勝敗はいかに?

ほんのすこしのマーケットの読み違いと環境対応の出遅れが

競合との差をここまで如実にしてしまうのだから、

市場は正直で手厳しいとも言えますね。

ここにマーケティングの重要性と自身のビジネスだけでなく

大局的な市況の見方、判断も必要になってくると言えますね。

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