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ビジネス戦略の基礎シリーズ
経営者の為のブランディングの作り方

少し前まではネットに向かない商品や売れない商品が存在したが、

最近、売り手の工夫や購入者のネットへの意識の変化もあって

ネットで売れないものはなくなってきているように感じます。

そんな中、衣料販売のユナイテッド・アローズ(以下UA)が

「実店舗とネット通販の融合」を掲げ、

ネット通販は毎年業績を伸ばし続け、2013年3月期の売上高が119億円と

全売上高の実に11.2%のシェアとなっており、

試着などの多いファッション業界では異例の比率をたたき出している。

リアルとの連携という意味では、

UAの通販サイトから商品を選ぶとそこに「店舗取寄」のボタンが有り、

希望店と希望来店日時を指定することが出来る。

気になる商品を自分の行きたい店舗へ取り寄せ、

そこで試着なり購入なり出来る仕組みで

正にリアルとネットを融合させた素晴らしいサービスだと思う。

しかし、元々はリアル店舗とネット販売は分けて考える方針だったようだが、

それでは全く売上が伸びず、新たに

「UAオンラインストア」として実店舗の商品が買える方針に変更。

それから、会員カードも一元化し両方共通とすることで、

顧客の購買行動が把握できるようになったようです。

結果わかったことは、

「ネットは実店舗の売上を減らすものではなく、売上を伸ばすもの」

だということで、更には、

実店舗とネット通販を併用しているお客様は実店舗だけのご利用客の2.5倍の購入額を示し、

ネットでの接触率の高さが最終的に店舗へ足を運ぶことが

多くなるということ。

顧客がネットで買うと店舗で買わなくなるということではなく、

キチンと融合させて更に実店舗への来店動機づけをすることを前提に、

しっかり戦略を組み、融合させれば、

もはやネットと実店舗で売上を奪い合う時代でもないということがいえますね。

ネットも上手く使ってどう実店舗に活かすかが、

これからのポイントですね。

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